システム設定 > 取引先管理 において、CSVインポートを行ったときのエラーについて解説します。
取引先管理においてCSVインポートを実行時に、CSVの不具合によってエラーが表示されることがあります。
エラーは大きく分けて
・具体的なエラー内容が表示されないもの
・具体的なエラー内容が表示されるもの
の2つに分けられます。
具体的なエラーが表示されていない場合
X件中X件のインポートに失敗しました。
→このエラー表示の場合、エラーになったもの以外は取引先管理に登録されています。
エラー原因
・CSVインポート時に、CSVファイルのチェックを行うが、この時点でチェックできなかった異常がインポート時に発覚した。
・インポート中に予期せぬ異常が発生した。
具体的なエラーが表示されている場合
X件目: clientCompanyIDの形式が正しくありません。
X件目: 指定されたclientCompanyIDの取引先は存在しません。
X件目: clientCompanyName列は必須です。
X件目: clientCompanyName列に使用できない文字が含まれています。
X件目: clientCompanyID列は255文字以内で入力してください。
Y列目: branchName列に使用できない文字が含まれています。
X件目: branchName列は255文字以内で入力してください。
Y列目: clientPerson列に使用できない文字が含まれています。
X件目: clientPerson列は255文字以内で入力してください。
X件目: FAX番号とTSIコードのどちらかは必須です。
X件目: FAX番号かTSIコードはどちらかのみ入力できます。
X件目: FAX番号の形式が正しくありません。
X件目: TSI列に使用できない文字が含まれています。
→これらのエラー表示の場合、CSVファイル上のデータはインポートされていません。
エラー原因
・CSVファイルのチェック時に異常が見つかった
→チェック時に異常が発覚しているため、CSVファイルのインポートは行われません。