このページでは、グループの設定方法と、グループを設定いただくことにより、Order One においてどういったことが実現できるのか解説します。
共有範囲グループとは
Order Oneでは、ユーザーが所属するグループを設定することができ、これを「共有範囲グループ」と呼びます。
ユーザーは複数のグループに所属することができます。
共有範囲グループの設定方法
※共有範囲グループはシステム管理権限(ロール)を所有するユーザーのみが設定・編集を行うことが可能です。
1. Order One のヘッダーから、システム設定ページに遷移します。
2. 共有範囲グループの設定ページに遷移します。
3. 「追加」から共有範囲グループの作成を行います。
グループ名、所属ユーザー、FAX番号を編集後、OKボタンを押すことによりグループの作成が完了します。
グループに対してユーザーを追加し、FAX番号を紐付けることで、Order Oneにおいてグループごとの受信一覧を確認したり、グループごとのタスク保有数を確認することができるようになります。
※所属ユーザーもFAX番号も1グループに対して複数紐付けることが可能です。
共有範囲グループの活用
グループを設定後、グループごとのタスクを確認できるようになります。
これにより、各グループの受注処理状況を確認し、リソースが逼迫しているグループのタスクを別グループに代理で処理してもらうといった活用が可能です。