Order One では、タスクのステータスは未処理、一時保存、完了待ち、処理完了の4つをご用意しております。
この中で「一時保存」ステータスには、納期確認中の注文書や発注先からの返信待ち、処理を後回しにする注文書など、様々な状態の注文書が保管され、ステータスをさらに細分化したいというお声をいただくため、解決方法を以下に示します。
1. ユーザーを追加する
注文書を割り当てておくためのユーザーを追加します。このときのユーザー名は、受注処理担当者がわかりやすいユーザー名にしておきます。
(例: "事業所名_処理後回し"など、どの事業所のどんな状態のタスクが割り当てられるユーザーなのか分かる名前にする。)
2. 共有範囲グループを作成する
そのユーザーが保持しているタスクを受注処理担当者がすぐに確認できる状態をつくるため、共有範囲グループを作成し、そこに先ほど追加したユーザーを1人だけ追加します。
グループの名前は先ほど追加したユーザーと同じ名前で構いません。
これにて準備が完了しました。これ以降は、特定のステータスの注文書についてはこのユーザーに割り当てる運用とすることで、このユーザーが所属するグループのタスクを確認すれば特定のステータスの注文書を確認することが可能となります。