詳細検索を利用することで、特定の契約先名や契約締結時期、金額等を含んだものを対象とするピンポイントな検索が可能になります。
その中の「部分一致」「完全一致」「空白検索」についてご説明します。
各項目の概念について
「部分一致」(デフォルト設定)
・項目内に特定の文字、文言が合致するものはすべて対象として検索を行います。
例)「サンサン」と入力した場合
「サンサングローバル株式会社」「○○サンサングローバル株式会社」
「株式会社サンサン○○グローバル」等全てが対象となります。
「完全一致」
・項目内の文字、文言がすべて一致するものを対象として検索を行います。
例)「サンサングローバル株式会社」と入力した場合
「サンサングローバル株式会社」のみが対象となり、仮に前後に別の文字を含んだ候補が
データベース内にある場合にも完全一致したものだけが検出されます。
「○○サンサングローバル株式会社」「株式会社サンサン○○グローバル」等は
検索対象外となります。
「空白検索」
・項目内が空欄のものを対象として検索を行います。
例)拡張項目等で台帳保存後に追加記入する運用を行っている場合
「空白検索」を選択することで記入作業対象となるものを検出することができます。
選択方法について
各項目の入力バー左側に「部分一致」「完全一致」「空白検索」を選択できるプルダウンがありますので、そこから選択を行います。
※日付、金額、拡張項目でプルダウン設定にしているものは、「空白検索」のチェックボックスのみとなります。
空白検索を指定した場合は入力バーがグレーアウトし、空白となります。