このページでは、未割当のタスク一覧画面でできることとタスクの割当、未割当タスク一覧を利用する上での注意事項を説明いたします。
未割当のタスク一覧画面でできること
受領グループでの絞り込み
未割当のタスクの量が多い場合は「受領グループ」を使い、着信したFAX番号でタスクを絞り込むことが可能です。この機能を使い、受信した事業所ごとに振り分け作業を行なっていただくことが可能です。
【受領グループでの絞り込み】
なお、受領グループの絞り込み機能を利用するには、あらかじめ「共有範囲グループ」の設定が必要となります。
「共有範囲グループ」の設定には、システム管理ユーザーの権限が必要となりますので、もしお持ちでない場合は、貴社Order One管理者権限をお持ちのユーザー様へご依頼頂ければ幸いです。
「共有範囲グループ」の設定については、こちらの記事をご覧ください。
取引先の紐付け
取引先名が「(取引先なし)」となっている場合、取引先マスタに登録されている取引先に紐付けを行うことが可能です。
【取引先の紐付け】
ユーザーへのタスクの割当
タスクをユーザーに割当てる場合は、検索ワードを入力し、対象のユーザーを絞り込むことが可能です。
【ユーザーへのタスク割当】
なお、ユーザー数は多いが、業務担当者は限られており、検索せずに表示上位に業務担当者を表示したい場合は、ユーザー名の登録方法を工夫いただくことにより、上位表示することが可能です。
やり方については、こちらの記事に記載しておりますので、ご確認ください。
PDF確認画面とタスク一覧画面の表示領域調整
タスクにカーソルを合わせると、PDF確認画面に受信したFAXの画像が表示されます。
【PDF確認画面】
PDFの表示領域を大きくし、割当処理を行いたい場合は、下記の手順でPDF確認画面の表示領域を調整することが可能です。
【PDF確認画面の表示領域調整方法】
②①のカーソルになった状態で右クリック。マウスを左に移動させて幅を調整してください。
未割当タスク一覧を利用する上での注意事項
未割当のタスクの「処理する」ボタンを押下した場合、ボタンを押下したユーザーのタスクとして割当られますので、ご注意ください。
誤って「処理する」ボタンを押してしまった場合は、マイタスクの「未処理」のステータスにタスクが入っておりますので、下記のタスクの割当から適切なユーザーに割当をしてください。(未割当に戻すことも可能です)
【誤ってマイタスクに入ってしまったタスクの割当】