2023年9月29日(金)のプロダクトアップデート情報をお届けいたします。
今回のアップデート対象は下記の2項目です。
1. 取引先ごとにReFAXの要否を管理可能になりました
取引先管理マスタで、取引先ごとにReFAX(請書回答や納期回答)が必要か否かを管理できるようになりました。
【取引先管理マスタ】ReFAXの要否設定について
①取引先ごとにReFAXの要否設定(「未設定」「必要」「不要」)ができます。
【タスク一覧画面】タスク一覧画面での見え方
①タスク一覧画面では、「取引先管理のReFAX設定が"必要"になっている」、かつ「一度も注文書の送信元に対してFAXを返信していない」タスクに「Re要」という赤色のマークが表示されます。
(一度でもFAXを返信した場合には、このマークが外れます。)
2. 複数の取引先に一括でFAX返信を行うことが可能になりました
1でReFAXの要否を「必要」と設定した取引先に対して、タスク一覧画面から対象のタスクを絞り込み、一括でFAXを送信していただくことが可能です。
下記、順に一括送信の手順をご紹介いたします。
2-1. 対象のタスクを絞り込む
まずはタスク一覧画面で、ReFAXの対象となるタスクを絞り込みます。
・①タスク詳細画面で「マイタスク」を選択。
・②検索条件のReFAXで「必要」にチェック。
・③「絞り込む」をクリック。
2-2. FAXを送付する対象のタスクを選択する
次に一括送信するタスクを選択します。
・①FAXを送付したいタスクのチェックボックスをチェック。
・②「FAX送信」ボタンをクリック。
2-3. 送信元(FROM)情報、回答内容を編集する
次に送信元(FROM)情報と回答内容を編集します。ここで設定した送信元情報と回答内容が、一括で送信されるFAX全てに反映されます。
・①送信元(FROM)を編集。
・②回答内容を編集。
・③「確認画面へ」ボタンをクリック。
2-4. 送信内容を確認
最後に送信内容を確認し、問題なければFAXを送信します。
・①表示内容を確認。
・②問題なければ「送信」ボタンをクリック。
一括送信の手順は以上となります。
利用時の注意事項
FAX一括送信時には「送信先FAX番号」「(送信先の)担当者名」が必須となります。取引先マスタで必須項目が登録されていない場合は、手順2-2で「FAX送信」ボタンを押した後にエラー画面が表示されます。
エラー画面が表示された場合は、取引先マスタを編集して、必須項目を埋めて登録してください。
【一括FAX送信】エラー画面例