自動で契約先詳細にひも付けられなかった契約書を、手動でひも付ける方法をご案内します。
目次
手順
注意点 本操作には、契約書の編集権限が必要です。 こちらの 権限 / 公開範囲別の閲覧編集可否について 記事から、詳細を確認できます。 |
1. ひも付ける契約書を選択する
[台帳管理]画面にて、契約先詳細にひも付いてない(契約先名がリンク化されていない)契約書の詳細画面を開きます。
詳細検索を利用して、対象の契約書を絞り込んで実施することも可能です。
[契約先詳細有無] > 「なし」を選択し、対象の契約書の絞り込みができます。
2. 契約書を開く
契約書詳細を開き、リンク化されていない契約先名があることを確認します。
契約先名の右側にあるグレイアイコンにマウスのカーソルを当てると、ひも付け画面への案内が表示されます。クリックするとひも付け画面を開けます。
3. ひも付ける契約先候補を検索
契約書をひも付ける契約先詳細の検索方法(①)は以下の2つです。
- 最新の法人名
- 法人番号
対象契約先の最新の法人名を入力(②)し、「検索」ボタン(③)をクリックします。
最新の法人名が分からない場合は、「国税庁のページ」リンクから、法人名を検索することもできます。
4. ひも付ける契約先を選択
表示された候補の住所やURL等を確認し、画面左の [選択] ボタン(①)をクリックします。
画面右の「ひも付ける契約先詳細」に、選択した契約先名が表示されていれば(②)選択は完了です。
最後に、[保存] ボタンをクリック(③)し、操作を完了します。
注意点 本操作の時点で、「契約先詳細」が開けない場合があります。 ひも付け先として選択した候補の契約先詳細が存在しない場合、まだ契約先詳細を開けません。(= 契約先名がリンク化されていない) |
よくある質問
Q. 複数の契約書を一括でひも付けることはできますか?
A. できません。(2024年8月29日時点)
Q. すでにひも付いている契約先詳細をひも付け解除するとはできますか?
A. ひも付け画面で直接解除は現在できませんが、(2024年8月29日時点)以下のような手順で、解除できます。
① [契約書の情報]の「編集」ボタンをクリック
② ひも付けを解除したい「契約先名」を編集(現在の文字列から、違う文字列にできれば大丈夫です。)
③ 「保存」ボタンをクリックして保存すると、ひも付けが解除されます。
④ もう一度ひも付けの画面を開き、上記の手順通りにひも付け操作を行います。
Q. なぜ自動でひも付けされてないですか?
A. 契約先詳細を自動でひも付ける際の要件がありますが、その要件を満たせなかった場合にひも付けさません。詳細はこちらの 契約先詳細について 記事をご参照ください。