Contract Oneでは、任意で作成したグループを各契約書に設定することで、該当の契約書を閲覧・編集できるユーザーを制限することが可能です。
ここでは、グループの作成および設定方法をご説明します。
注意点 グループの作成・編集・削除には、システム管理者権限が必要です。 |
グループとは
グループとは、各契約書の「社内担当者(編集可)」や「社内共有範囲(閲覧のみ)」に設定することで、該当の契約書を閲覧・編集できるユーザーを、そのグループに所属するユーザーのみに制限する機能です。
例えば、4名のユーザーが所属する「法務グループ」を作成し、次の項目に設定した場合、閲覧・編集は下記のように制限されます。
※1:契約書の閲覧・編集は、指定されたグループに所属するユーザーのほか、一部のロール(役割)や権限を持つユーザーも可能です。詳しくは、下記のヘルプページをご覧ください。
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グループの作成
1. [グループ管理]画面を開く
システム管理ユーザーにて、右上のメニューアイコンから[①システム設定]>[②グループ管理]をクリックしてください。
2. [追加]ボタンをクリックして各項目を入力後、[OK]ボタンをクリック
左上の[追加]ボタンをクリックし、下記の項目を入力してください。
- グループ名(必須):任意のグループ名を指定してください。(グループ名の重複は不可)
- グループの説明:任意でグループの説明を記載できます。
- 所属ユーザー:グループに所属するユーザーを選択してください。作成後、適宜追加・削除可能です。
ダイアログ右下の[OK]ボタンをクリックすると、一覧にグループが追加されます。
グループの設定
1. [台帳管理]画面から、任意の契約書を開く
作成したグループを、契約書の各項目に設定します。
[台帳管理]画面から、グループを設定したい契約書の詳細画面を開いてください。設定は、対象となる契約書の編集権限を持つユーザーのみ可能です。
2. 「社内担当者」or「社内共有範囲」にグループを設定
下記を参考に、各社の運用に合わせて任意の項目に作成したグループを設定してください。
2-1. 「社内担当者」に設定する
社内担当者に設定すると、対象のグループに所属するユーザーは、該当契約書の閲覧・編集が可能になります。社内担当者についての詳細は、下記のヘルプページをご覧ください。
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2-2. 「社内共有範囲」に設定する
社内共有範囲に設定すると、対象のグループに所属するユーザーは、該当契約書の閲覧が可能になります。社内共有範囲についての詳細は、下記のヘルプページをご覧ください。
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